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日本産マカの力

サプリメントでよく使われているマカの生産地は、多くは南米のペルーです。
標高4000メートルもの過酷な環境で育つペルー産のマカは、そのままの形で輸出していません。
マカを輸出する時は、必ず粉末などの形に精製してからと、ペルーの法律で決められているのです。

実は、このマカに日本産のものがあることは、あまり知られていません。
そもそも高い栄養価を誇るスーパーフードのマカは、成長する時に周囲の土に含まれている栄養素をすべて奪ってしまうため、狭い土地で連作を行う日本には向きません。
しかも標高を含めて環境も全く違う日本で、マカが育つことは不可能と言われていました。
けれど、日本では品種改良を重ねることで、ペルー産よりも様々な栄養素の高い品種の栽培に成功しているのです。

日本産マカが特にペルー産マカより高い栄養素を含んでいるのは、ベンジルグルコシノレートというマカ特有成分で、薬用研究が進められているほど人にとって有用な成分です。
その効果は、不妊対策に良好な環境をもたらしたり、男性機能の状態改善をしたり、更年期の症状を緩和したりなどです。
ですから、ベンジルグルコシノレートを含むサプリメントは女性にとっても嬉しいものといえます。

さて、できるだけ鮮度の良い状態で国内生産・精製できるようになったマカですが、そのデメリットとしては価格が割高になる点です。
また、日本産のマカが含まれている商品でも、成分的にはペルー産と比べて、すべて良いものばかりではありません。

マカのサプリメントを選ぶ時は、成分も比較して検討してみるとよいでしょう。

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