マカとは

マカは南米ペルーに育っている、アブラナ科の多年生植物です。
マカは約2000年前から重要な食物として栽培され、強い紫外線と酸性の土壌、昼と夜の温度差が激しい過酷な自然環境に育っています。
土壌の栄養素を余すところなく吸い取るため、一度マカを栽培した土地は数年間不毛になるといわれます。

マカの根はハーブとして用いられる他、食品として焼いて食べられたり、ジュースやマカ酒として飲まれたりすることで利用されています。
またマカの根は乾燥させると、7年もの貯蔵に耐えられるため、保存食として用いられています。

マカの根の成分には必須栄養素が多く含まれ、乾燥したマカ100gの栄養構成は、炭水化物59g、繊維8.5g、たんぱく質10.2g、脂質2.2gの他に、大量の必須アミノ酸や、ジャガイモの倍以上の鉄分とカルシウムなどのミネラルも含みます。

また特徴的な成分のベンジルグルコシノレートは、不妊の改善や妊娠の促進、男性の機能改善の他、女性の月経周期の正常化や更年期症状の緩和などの作用があります。
さらに成長ホルモン分泌の促進に役立つ成分アルギニンも含むので、老化を防止する他、肌の老化への対策など美容に対する働きも期待されています。

マカは医療へ用いられる可能性も持っています。
更年期障害あるいはストレスを原因とする若年性更年期障害に対するホルモン補充療法のひとつとして、その効果が期待される研究発表もあるのです。

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