葉酸とマカの効能の比較

葉酸とマカの効能について比較します。

まず葉酸は水溶性ビタミンB群の一つです。
たんぱく質や細胞を作り出すための細胞分裂、DNAの合成には欠かせません。
また葉酸には血を作る働きがあり、貧血や食欲不振を防いでくれます。
しかし、熱に弱く水溶性のため、調理する際に50%近く分解してしまいます。
体内の蓄積性が低いので、毎日摂取することが必要です。

葉酸は神経管閉鎖障害リスク低減のため、妊娠前や妊娠中の女性は食物と栄養補助食品から葉酸を摂取することを推奨しています。
葉酸は妊娠初期に摂取することで赤ちゃんが先天異常を持って産まれてくるリスクを下げることができ、妊娠中には妊婦の貧血や赤ちゃんの栄養不足を予防してくれます。
授乳期には母乳を経由して赤ちゃんに栄養を送り、発達障害のリスクを軽減してくれます。

もちろん葉酸は女性だけでなく、男性にも欠かせないビタミンです。
男性の葉酸摂取量が精子の染色体異常を軽減することができるといわれています。

続いてマカは南米ペルー原産のアブラナ科の植物です。
アンデス山脈で栽培されているかぶやダイコンの仲間です。
過酷な環境で土中の栄養をかき集めて育つため、さまざまな栄養素が豊富に含まれています。
炭水化物やタンパク質をはじめ、体内で作れない必須アミノ酸など多数の栄養素が含まれています。
インカ帝国時代、特権階級の人たちの食物として重宝されていたとも伝えられています。
現代では一度に多くの栄養素が取れるサプリメントとして人気があります。
マカはカルシウムや鉄分など9種類のミネラルと18種類ものアミノ酸、たんぱく質や食物繊維などを豊富に含んでいるため、男性にも女性にも有用です。
豊富なアミノ酸の効果で血流を良くする働きがあるため、男性には勃起不全の改善や疲労の回復に効果があり、生殖機能の向上にも効果的です。
また、女性には冷え性の改善や生理不順の改善などが挙げられます。

妊活の女性にとっては妊活初期に身体を整えるためにはマカを、妊娠初期には葉酸を摂取すると効能がより発揮されます。

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