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マカに含まれるカルシウム

マカにはさまざまなミネラルが含まれており、カルシウムもそのうちのひとつです。カルシウムは体内で、どのような働きをしているのか、説明していきましょう。

カルシウムの働き1・骨や歯を強くする

カルシウムは骨や歯の原料のひとつなので、積極的に摂取することで骨や歯が丈夫になります。
カルシウムの摂取量が不足していると、骨に含まれているカルシウムが血中に溶け出し、骨粗鬆症の原因となってしまうことがあります。特に更年期の女性の場合、女性ホルモンの分泌量低下によって骨に含まれているカルシウムが溶け出しやすくなっているため、カルシウムが不足しないように気をつける必要があるとされています。


カルシウムの働き2・血液凝固を助ける

けがをしたときにかさぶたができるのは、血液が凝固してくれるおかげです。この血液凝固にも、カルシウムが関係しているのです。
血液の凝固は、血小板が壊れて放出される成分が、血漿中のタンパク質に働きかけ、固まらせることによって起こります。血小板内に含まれている凝固成分が効果を発揮するためには、カルシウムが必要になってくるのです。カルシウムがなければ血小板内の成分によって血漿中のタンパク質が固まってくれないため、けがをしたときに血が止まりにくくなってしまう可能性があります。


カルシウムの働き3・イライラを解消する

視覚や聴覚などの情報は神経によって脳に伝えられていますが、神経は1本につながっているわけではなく、ところどころにシナプスという隙間があります。この隙間をつないでいるのが神経伝達物質です。
カルシウムが不足すると、神経伝達物質の働きが悪くなり、情報伝達のスビードが遅くなります。これがイライラにつながってしまうのです。カルシウム摂取によって神経伝達物質の働きを良くすると、イライラも解消されるというわけです。

こうしたカルシウムの働きはマグネシウムとセットになっており、両方を摂取しないと効果は半減します。マカにはマグネシウムも含まれていますから、その点は安心できますね。

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