マカの栽培

マカは精力アップをはじめとする効果があるため、自分で育ててみたいと考えたことのある人も多いのではないでしょうか。実際にマカはどのようにして育てられているのか、自家栽培で育てることができるようなものなのかについて、説明していきましょう。

マカはこのようにして育てられる

マカの原産国・ペルーでは10~11月に種をまきます。そこから収穫まで8カ月前後が必要です。高麗人参のように年単位ではありませんが、意外と収穫に長い期間がかかります。
収穫したあとは、天日で3カ月程度乾燥させます。乾燥させることで、保存性がアップするためです。日本で販売されているマカは、乾燥させているものです。
マカはさまざまな栄養素が含まれていますが、それは植えられている畑からさまざまな栄養素を吸い取っているためです。このため、マカを植えたあとの畑には、10年ほど同じマカを植えることはできないとされています。この点は、高麗人参とよく似ています。


日本でもマカの栽培は行われているが…

では、日本でのマカの栽培は可能なのでしょうか。結論から言えば可能ですし、実際に栽培も行われています。ただ、それが誰にでも可能なのかというと、話は別です。
まず、気候条件が違いすぎます。ペルーのマカ原産地は標高4000メートルを超える高地です。富士山の山頂よりも高い場所なので、空気が薄いうえに紫外線の照射が強く、寒暖差も大きくなっています。また、土壌も日本とは違い強い酸性となっています。ペルーではそれほど手間をかけずに育つマカも、気候条件の異なる日本では簡単には育ってくれないのです。
日本で栽培されているマカは、上記のようなペルーの気候条件を考慮した環境で行われています。栽培に当たっては、種をまいてから収穫するまでに細心の注意を払う必要があります。
日本でのマカの栽培には手間がかかります。ある程度規模の大きい農家ならばともかく、自家農園の経験すらない人が育てられるほど、マカの栽培は簡単なものではないということになりそうです。

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