マカの成分グルタミン酸

マカにはさまざまなアミノ酸が含まれていますが、グルタミン酸はその中でも含有量が多い部類に入ります。グルタミン酸という名前にはなじみがある人も多いでしょうが、このグルタミン酸にはどのような働きがあるのでしょうか。

1.精神面を整える効果

悪玉菌が体内で生成するアンモニアは人間にとっては毒で、脳に悪影響を与えて鬱病の引き金になってしまうこともあります。グルタミン酸はアンモニアと結合してグルタミンとなることで、体内のアンモニアを減らす働きを持っています。アンモニアが脳に与える悪影響を抑えられれば、精神面を整える助けになってくれるのです。また、グルタミン酸は興奮系の神経伝達物質にもなります。グルタミン酸が頭をよくするというのは、脳の活性化が記憶力のアップにつながりやすいためです。


2.血圧を下げる効果

最近の研究によると、グルタミン酸の摂取量を増やすことで血圧が下がることが分かっています。日本をはじめとする4カ国で臨床実験を行ったところ、グルタミン酸の摂取量を5%程度増やすことで最高血圧と最低血圧の両方が低下したのです。血圧の低下によって、脳卒中や心疾患による死亡率も下がっていることも分かっているのです。


3.肌の保湿力アップ

肌の保湿力アップは、角質層のNMF(天然保湿因子)とセラミドが鍵を握っています。これらの成分が不足していると、真皮の水分が蒸発しやすくなり、肌の保湿力ダウンにつながるのです。グルタミン酸は、NMFの原料の40%前後を占めています。グルタミン酸の摂取を増やすことはNMFの生成促進につながり、肌の保湿力がアップしてくれるというわけです。ちなみに、真皮の保湿成分であるコラーゲンやエラスチンの生成にも、グルタミン酸は必要です。


4.まとめ ~マカでグルタミン酸を摂取しよう!~

グルタミン酸は調味料としても使用されているため知名度は高いのですが、効果については意外と知られていません。マカによってグルタミン酸の摂取量を増やし、精神面の安定や血圧降下、保湿力アップなどに努めていくようにしましょう。

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