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マカに含まれる非必須アミノ酸

アミノ酸には体内で生成不可能な必須アミノ酸と、体内で生成可能な非必須アミノ酸があります。必須アミノ酸の方が注目されがちですが、非必須アミノ酸も体にとっては必要です。マカにはどのような非必須アミノ酸が含まれているのでしょうか。

マカに含まれている非必須アミノ酸はこれだ!

マカには多くの種類の非必須アミノ酸が含まれていますが、含有量が多いのはプロリン、グルタミン酸、アスパラギン酸、アルギニンなどです。それぞれ、どのような働きを持っているのでしょうか。

・プロリン
コラーゲンの生成に必要なアミノ酸のひとつで、摂取することでコラーゲンの生成量がアップします。肌に張りを与える美肌効果のほか、軟骨を再生させて関節痛を和らげることにもつながります。
また、脂肪分解酵素であるリパーゼの働きを強める効果もあります。リパーゼの働きがアップすれば運動などによって脂肪が分解されやすくなり、ダイエット効果につながります。

・グルタミン酸
腸内の悪玉菌などが生成するアンモニアは体にとっては毒で、脳に悪影響を与えて鬱病の引き金となってしまうこともあります。グルタミン酸はアンモニアと結合してグルタミンとなることで、アンモニアを除去してくれる働きを持っています。
また、最近の研究では、血中のグルタミン酸の濃度がアップすることで、血圧が降下してくれることも分かっています。

・アスパラギン酸
細胞でエネルギーを生成は、クエン酸回路によって行われています。アスパラギン酸はクエン酸回路を活発にすることでエネルギー生成を促し、パワーアップにつなげてくれます。また、グルタミン酸と同様に、アンモニアを解毒してくれる働きも持っています。

・アルギニン
体内で一酸化窒素を発生させることで血管を拡張し、血流を促進させる効果があります。白血球の一種であるマクロファージを活性化させる働きもあり、免疫力アップにつながります。また、抗酸化作用があり、アンチエイジング効果も期待できます。

このように、マカに含まれている非必須アミノ酸には、さまざまな効果があるのです。体調を整えるために、ぜひ摂取していきましょう。

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