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マカとテストステロンの関係

マカには性欲をアップ効果があるとされていますが、テストステロン(男性ホルモン)にも性欲をアップさせる効果があります。マカとテストステロンには、どのような関係があるのでしょうか。

マカを摂取してもテストステロンは増えない

テストステロンは男性だけでなく、女性の体内でも分泌されています。どちらもテストステロンの血中量が多いと、性欲がアップすることが分かっています。
マカに性欲アップ効果があることも、臨床実験から分かっています。米国立生物工学情報センターのデータベースによると、成人男性にマカを1日1.5グラム、もしくは3グラムを3カ月にわたって投与したところ、性欲がアップすることが確認されています。同様の量を4カ月間投与することで、精子の質や量もアップすることも確認されています。
ところが、血中の男性ホルモンの量を測ってみると、全くと言っていいほど変化はないのです。つまり、マカの性欲アップ効果は、テストステロンとは無関係にもたらされているものなのです。


マカの血流促進効果が性欲につながる

実はマカによる性欲アップ効果は、血流促進によってもたらされているのです。
ペニスが勃起するためには、海綿体に血液が多く流れ込んでくれる必要があります。血流が悪化すると海綿体に流れ込む血液の量が減少し、性欲が低下してED(勃起不全)になってしまいます。
マカにはアルギニンというアミノ酸の一種が含まれています。アルギニンは体内で一酸化窒素を生成して血管を拡張させ、血流を促進させる効果があります。また、血液をサラサラにしてくれるビタミンEも含まれており、アルギニンとの相乗効果が望めます。この2つの成分の働きによる血行促進が、性欲アップにつながってくれるのです。

マカの性欲アップ効果はテストステロンではなく、血流促進によってもたらされているのです。ホルモンバランスを崩してしまうリスクがないので、安心して摂取できるのではないでしょうか。

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