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子宮筋腫があるとマカはNG?

健康のために多くの人がサプリメントを続けています。
サプリメントは薬ではありませんので、劇的に効くわけではありませんが、身体には確実にその成分が行きわたっているのです。
しかし、健康のために飲んでいたその成分が、実はある種の病気に対して悪い影響を及ばすことがある場合があります。

精力増進に効果があるマカ」は男性を中心に人気「のあるサプリメントです。
野菜の一種で標高が高いペルーのアンデス山脈で栽培されています。
厳しい自然環境に育つマカはアンデスの植物の中でもかなり高い栄養価をもち、たんぱく質や脂質、炭水化物、食物繊維、必須アミノ酸、鉄分、カルシウムを含んでいます。
非常に力強い植物のため栄養ドリンクにも配合されています。
男性だけでなく女性にもよい影響を与え、女性ホルモンに働きかけ更年期障害や生理不順などを改善します。マカは女性ホルモンエストロゲンのバランスを整え、不足している分を補ってくれるのです。
そう聞くと、なんだか全ての女性特有の病気を改善してくれそうですね。
しかし、その女性ホルモンに働きかけるがゆえに逆に病気を悪化させる場合があるのです。
それが「子宮筋腫」です。

子宮筋腫とは子宮の中に出来る良性腫瘍で、女性なら大なり小なりほとんどの人が持っていると言われています。
月経時に生理痛がひどかったり、不正出血、貧血などの症状を起こし、ひどい場合には妊娠が難しくなってしまう病気です。
この筋腫ができる原因に女性ホルモンエストロゲンが大きく関わており、エストロゲンの分泌が多いと腫瘍が大きくなってしまうのです。

女性ホルモンは多いほどよいと思われている人たちが多いようですが、そのことによって病状が悪化するものもあるということを覚えておきましょう。

また、子宮筋腫のみならず、子宮病気がある人は、エストロゲンが関わっていますのでマカを摂取することは避けたほうがよいでしょう。

マカの効果は万能であり、そのためどの年代の人たちにも魅力的なサプリメントです。
しかし、場合によっては病気が悪化してしまう事をしっかり頭に入れ、医師に相談するなどして、マカを摂取するかしないかを選んだほうがよいでしょう。